2014-09-25 第348回 メロロ文学館 論(2)〜プロのAV女優/プロの風俗嬢 夜10時の新宿駅。 溢れる灰色の客。 ソープランドの熱気をそのままに、 股間の温度が上がっていく。少年時代に憧れたAV女優はすでに引退。 自分より若い世代ばかりとなった。 プロの世界。池袋へ向け発射。 昔、憧れた「イキ方」と全く違う今の自分。 でも、何かを探し続けている。 コンドームが視界から消えていく。