偏見おじさんの 知的な痴的な偏見エッセー

@偏見おじさん said「偏見」という言葉に対する偏見を一旦忘れて。 偏見=物事のひとつの見方という立場から始めないと、何も始まらない。

第367回 女性器の輝く時代 論〜 小渕優子が20年後に復帰する日

ケーキや指輪で女房のご機嫌取り。株は上がるもしかし根本は男根社会。脆くも崩れ去った。

ヴァギナ 女性器の文化史

ヴァギナ 女性器の文化史

さて、中島らものエッセイにこういうものがあった。


「女権社会」
ママ社長の重役会議
重役A「ママ、今日は糖が下りたよ!」
ママ「こらっ!気をつけなきゃダメでしょ!次やったら奥さんに言いつけるよ!」
A「ごめんなさあい。。めそめそ」
重役B「ママン。村上商事のショージくんが僕にいじわるするんだ。今度の取引ジャマするって。」
ママ「しょうがないわねふたりとも。子供の頃よく遊んだ仲でしょう?ママからショージくんのママにはよく言っとくから。仲良くおし。」
B「うん。べそべそ。」


という、ギャグ・皮肉・希望が入り混じった短文であった。
根本から男女逆転すると、社会がうまく回る。寛容さがポイントで、もちろんヒステリー持ちの女性はFIRED。

これこそ、女性の器の輝く時代なのではないだろうか。